こんにちは 北市漆器店スタッフ KITAICHI Hiroko です。
昔から 磁器といえば チャイナ(China) 漆器といえば ジャパン(Japan)
といわれるように
漆器は日本を代表する特産品 文化の一つといえるでしょう。
では、Urushi ware と Lacqer ware は どうでしょうか?
“漆器” を辞書で検索すると Lacqerware
どちらかというと これは 現在一般的に 近代漆器をさして云うように思います。
要は 塗ってある塗料が “漆”に限らず “ウレタン”であったり “カシュー”であったり・・・
素材も 木製であったり 樹脂であったり・・・
一方 近年 それら近代漆器とは一線を画して
国産木製漆塗りのものを限定して
“Urushiware” とよぶ 流れもあります。
私は はっきり言って どちらが良い悪い 優劣は全く無いと思います。
お客様の お好み・用途・目的に叶う 良い物であれば
どちらも 日本の誇る文化であり 特産品なのです ♪♪♪
それぞれの 作り手が 切磋琢磨 少しでも良い商品を世の中に送り出す姿勢・・・
これからも 時代に応じた “漆器”
日本の文化を愛し 育てていけたらと 思います。
商品のお問い合せ http://www.kitaichi.com/ (株)北市漆器店
アメーバーブログ エルさんの http://ameblo.jp/tatuyuta/しあわせな器たち老舗漆器屋の女将が漆器の新しい使い方をご提案します。
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