KT2012 福梅二段重 |
梅は 雪の降る中でも美しい花を咲かせることがあり
寒さに耐える花として 古くから日本で愛されてきました・・・
また、春の訪れを真っ先に感じさせる花でもあります ♪
梅の花言葉は 高潔・潔白・澄んだ心・忠義・・・
その花言葉の由来は・・・
平安時代の貴族 菅原道真(845-903)が、
朝廷内での 公卿 藤原の時平(871-909)との政争に敗れ
遠く九州太宰府へ左遷された折、
道真が とりわけ愛でた 桜の木・松の木・梅の木と別れを惜しみます・・・
道真を慕う 庭木達のうち 桜の木は悲しみに暮れて枯れてしまい
梅と松の木は 道真の後を追って空を飛びます・・・
松は途中で力尽き・・・
梅だけが一夜のうちに 太宰府まで飛んでいき その地に降り立ったと
いう伝説に基づきます・・・
主人を想う忠義の心・・・
また、菅原道真が 学問や武芸にも秀でていたことから
菅原道真をまつる 太宰府天満宮は ご存じ 学問の神様として有名です・・・
お正月を迎える おめでたい柄というだけでなく
これからの受験シーズン
福をよぶ 福梅小重 可愛がってくださいね・・・ ♪
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