春日山蒔絵硯箱 重文(根津美術館) |
梨地用の細かい金粉を地に蒔いた 蒔絵の技法で
鎌倉時代を起源に 桃山時代 室町時代 江戸時代と発展し
貴族の道具や大名道具として もてはやされました・・・
豪華を極めた 美しい漆器のイメージがあります。
現在でも 素晴らしい伝統工芸士達の手によって その技術は受け継がれております・・・
その高価な材料と 大変な技術と熟練を要するため
現在でも大変高価なものとなってしまいます。
伝統工芸士さん達の 技術には遠く及びませんが、
その素晴らしい日本の文化・芸術を お手軽に 楽しんで戴けましたら・・・
幸いです。
KT2088 梨地香琳6.5三段重 |
KT2089 梨地香琳胴張屠蘇器揃 |
老舗漆器屋の女将が漆器の新しい使い方・楽しみ方・可能性のご提案をさせていただいています。四季折々の地域での交流を織り交ぜながら・・・